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みなさんが体験するいろいろな出来事、事象は、本来すべて中立なのです。
どんな状況も、その中に本質的な意味はありません。その事象の中にある意味は「こういったことが起きたら、それはこういう意味な
のだ」とみなさんが前から教えられている部分からきています。バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)より引用
起こる出来事は中立
本来は起こる出来事は中立なのですが、幼い頃からの教育によって色々な意味づけが
されています。
迷信とかジンクスなんかもそうですよね。「黒猫が前を横切ると縁起が悪い」
「カラスが夜に鳴くと人が死ぬ」とか、何の関連性もないと分かっていても
何か気味が悪い(笑)
不思議な気はしますが、ずっと心の中に残っているんです。
だから、実際にそういう場面に出くわしてしまうと、そう感じてしまう。
縁起が悪い→何か悪いことが起こる→実際にそういうことが起こる→
更に迷信を信じる→何が起こってもネガティブに捉えるようになる
結局、出発点がネガティブだとネガティブな結果が出てくるし、
更にネガティブ思考が強まってしまうんですね。
ネガティブスパイラルです。
だから全てをリセットして「起こる出来事は中立、特別な意味はない」ということを
絶えず意識していった方がいいなと思っています。
今日もワクワクで。