私達は知っています。みなさんがいくら頭の中で
「これは肯定的なんだ。これは肯定的なんだ。これは肯定的なんだ」
といいきかせても、
そのとき足が震えていたら、
それは心の中で
「これは否定的なんだ。否定的なんだ」といっているのを打ち消そうと
一生懸命肯定的に見せているにすぎない、ということを。
バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) より引用
笑っちゃいますね。
こういう事、よくありました。
頭ではわかっているけれど
悪いほうへばかり考えてしまう。
恐れが先行してしまって
肯定的に考えられない。
感情が納得していない状態でしょうか。
先日もこういう事がありました。
自分が担当する仕事を
沢山のお偉いさんが見学に来るというのです。
しかも30人ぐらい。
なんで、自分なの?
ほかの人でもいいじゃん。
失敗したらやばい~
いろいろな恐れが入り混じりました。
でも、ある時決めたんです。
どうなっても、
何言われてもいいや
死ぬわけじゃないし(笑)
どうなってもいいや精神ですね。
吹っ切れた瞬間
その状況を楽しむという
肯定的な思いが湧いてきました。
沢山の人に注目されましたが、
緊張せず、
ありのままでいられました。
どうでもいいと
思っていたんで(笑)
結果はというと
後日聞いた報告では
最高の評価をいただいたそうです。
うれしくなっちゃいました。
毎日いろいろなことが起こります。
何も起こらないと
つまらないですからね。
でも、決める
ということは
とっても大事だなと思いいます。
すべては肯定で決める
どうなるかなんて
そんなの知るか(笑)