みなさんが誰かと会ったとき、 ある状況に出あったとき、
もしくは何か物に出あったとき、大切なのは、
その人、状況、もしくは物に対して自分がどのように感じるかに注意することです。
人や物などに出くわしたときに感じる感覚が、
みなさんが個人として物や人や状況に与えている意味を表しています。
バシャールゴールド ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) より引用
何度も聞いていることなんですが、
結構忘れちゃうんですよね。
例えば、今日は車検に出した車が返ってきました。
車検代って結構高いんですよね。
「あ~あ。またお金がかかった。」
みたいに感じたんですよね。
それってお金に対して
・なくなるもの
・悲しいもの
みたいなイメージを持っている
ということですよね。
自分の場合、
空気、水などに関しては
なくなる心配をしたことがありません。
蛇口をひねって水を流してしまって
「あ~、水が減っていく!」
なんて思ったことはないです。
水がなくて苦しんでいる地域の人から見れば
とてつもなく幸せ。
天国のように見えることでしょう。
でも、自分自身は何も感じていない。
だから、そういう現実を
作り出していると見ることができます。
そういう現実に対して
自分はどうしたいのか?
どう感じたいのか?
一歩引いて見つめていけば
望む世界を想像していけるんでしょうね。