バシャール ペーパーバック

加害者と被害者

加害者は、自分はパワーを持っているということを

最も信じていない人です。

加害者は、どうすることもできないという寂しさを

感じる人達です。

でも、そういう感情を感じたくないわけです。

そのために、自分よりももっとパワーを持つていそうだと

信じる人を攻撃するわけです。

そして、自分が攻撃した人よりも自分の方がパワーがあるんだ

ということを感じたいわけです。

本当は心の中では、沈みそうだ、死にそうだと

思っている人達が加害者なのです。

加害者はひとりぼっちでいたくないのです。

自分達と同じように一緒に引きずり込んで

いきたい人達なのです。

バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある
バシャール (著), ダリル・アンカ  (著), 関野直行 (翻訳) より引用

最近の残念な事件を受けて、

思い出した内容です。

本当の自分自身から乖離してしまうと

パワーを失ってしまうのですね。

 

人生は自分に降りかかってくるもの

と思っていると

どうすることもできない自分自身に

苛立って

不安、恐怖、絶望を感じてしまうかもしれません。

 

でも、人生は自分でコントロールできる。

自分が創造しているという

自分の力を信じることができれば

人を傷つける必要はなくなるようです。

 

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