「怖れとは、実は本来の自分自身と方向がずれている観念にふれるための
メカニズムである」
そう理解すると、怖れにはポジティブな目的があることがわかるでしょう。
つまり、「怖れとは、意識のドアをノックしているメッセンジャーである」
と考えることができるのです。
「もしもし、見てみたほうがいい観念がありますよ。
本来の自分自身と方向が一致するよう調整する必要がありますよ」
と言っているのです。
というわけで、怖れは怖れるに足らないことなのです。
バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント
ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) より引用
恐れを感じる事があります。
だいたいは未来に対してのことなので
まだ起こっていないことなのですが。
不安になって、恐れを感じてしまうんですね。
そして、恐れを感じてしまうと
怖じ気づいてしまって、行動出来なくなってしまう。
恐れは恐れを呼ぶんですね。
でも、実は恐れもポジティブに使うことが出来ると
バシャールは言っているわけです。
練習は必要ですが、
確実に恐れとおさらば出来るツールですね。
今日も恐れを変換したいです。